【2019年版】おすすめの安全靴&プロテクティブスニーカーをメーカー別に紹介!

日々、進化を続ける安全靴・プロテクティブスニーカー。鉄板が入った無骨なイメージはもはや過去の話、いまではスポーツシューズと同等の高機能と高いデザイン性を誇るスタイリッシュなシューズが多く、現場でも足元に個性を光らせる時代です(※安全靴・プロテクティブスニーカーの機能性や規格については、「過去の記事」をご参照ください)。

今回は、「ケンセツプラス」がおすすめする安全靴とプロテクティブスニーカーを紹介していきます。さらに個性豊かになった安全靴を選ぶべき基準も解説します。

asics®(アシックス)のおすすめ安全靴

アシックスウィンジョブCP304<アシックス ウィンジョブ®CP 304 Boa®>

2018年には3,000足限定生産の「ウィンジョブ®スプラッシュ Hi」や、今年はウィンジョブ®20周年記念の一環として、「FIS53S」が限定カラー(ライムイエロー×ホワイト)で復刻するなど、大きな話題となったアシックスのウィンジョブ®シリーズ。男女兼用のモデルも多いため、性別・世代を問わず現場から高い人気を獲得しています。

その中から今回おすすめしたいのが、Boa®フィットシステムを採用した「CP304」。Boa®フィットシステムは、靴ひもでもベルトでもなく、ダイヤルでフィット感を調整。ランニングやサッカーなどさまざまなスポーツシューズでも採用されており、フィット感を簡単かつ細かく設定することができます。さらにアシックス独自のクッション性を発揮するfuzeGELを採用するなど機能性は抜群。2018年の「グッドデザイン賞」を受賞したデザインも秀逸です。

◎ワーキングシューズ メディカル 安全靴 | アシックス Japan | アシックス – ASICS

ウィンジョブ®のデザインやこだわりなどをアシックスに直接インタビューした記事はこちらから!
◎アシックスウィンジョブの開発秘話インタビュー! 機能・デザインのこだわりとは?

PUMA®(プーマ)のおすすめ安全靴

 

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アシックスと同様に高い人気を誇るのがプーマの安全靴。プーマからは「ヴェロシティ2.0」をおすすめします。ミッドソール部分には、独自開発のインパルスフォームを採用した、高いクッション性と衝撃吸収性を実現。さらに弾力性と硬質性を併せ持った熱可塑性ポリウレタンにより、優れたサポートと安定性を実現。何より、ミドル〜ハイカットのバスケットシューズのようなデザインがかっこいい!

◎PUMA SAFETY-セーフティシューズ | 株式会社ユニワールド

ディアドラ(DIADRA)のおすすめ安全靴

 

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イタリアのシューズメーカー、ディアドラ(DIADORA)の安全靴などのラインであるディアドラユーティリティ。なかでも抜群のフィットを生み出すBoa®フィットシステムを搭載した「FINCH(フィンチ)」が、現場から高い人気を集めています。ディアドラもアシックス、プーマ同様にスポーツメーカーとして知られていますが、元々は登山靴メーカー。伊達男で有名なイタリアらしいスタイリッシュなデザインとさまざまなスポーツシューズづくりから得た技術の粋が詰まっています。

◎ドンケル株式会社 DONKEL

みんなの心強い味方! ワークマン(WORKMAN)のおすすめ安全靴

 

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ワークウェアからアウトドア、タウンユースまで多くのユーザー、シーンで愛されるワークマン。安全靴もオリジナル商品から他メーカーまでバリエーション豊かに揃っています。価格、機能、デザインの3拍子がそろった商品ばかりですが、今回はその中でも新シリーズ「Rizact(ライザクト)」に注目。ミドルカットなので、ワーキングウェアはもちろんアメカジなどのスタイルにも合わせやすいのが魅力で、これまでにありそうでなかったタイプになっています。

◎ワークマンオンラインストア

ミズノ(MIZUNO)のおすすめ安全靴

 

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ミズノ(MIZUNO)からは2019年の最新アイテム「オールマイティTD11L」をおすすめします。ひもタイプですが、ベロの上部に靴ひもを収納できるような仕組みとなっており、作業中にほどけたり、巻き込まれたりするリスクを低減してくれます。また足裏の感覚が伝わりやすく設計された独自のDソールを採用。素足に近い感覚で作業ができ、足元をガッチリと守ってくれます。なによりうれしいのは、他のスポーツメーカーのシューズより比較的お手頃な価格となっていること。スポーティでシャープなデザインが現場に映えます。

◎シューズ, ワーキング用品 – ミズノ公式通販サイト | MIZUNO SHOP

伝統の技術と最新テクノロジーが融合するシモン

 

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創業70年を超えるシモン株式会社。もともとは皮革製品を専門としていた企業だったため、天然皮革を使用した伝統的かつ洗練されたデザインの安全靴から軽技シリーズやシモンライトなどのプロテクティブスニーカーまで、幅広いラインナップを揃えています。特に天然皮革の安全靴は、メンテナンスをして長く使えば使うほど味が出てくるので、ダンディな職人さんが使っているとかっこいい。しかし、最新テクノロジーも駆使しているのがシモンの最大の魅力。なかでも「鳶技」は、根強い人気を誇ります。

◎人と社会を守る、安全と防災のシモン

職人さんの仕事を支え続けて60年。寅壱の安全靴

 

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仕事着を通じて建設現場を筆頭にさまざまな現場をサポートしてきた寅壱も、個性的な安全靴やプロテクティブスニーカーを数多くリリースしています。特に高い人気を誇るのが「0283-961 長マジック」のカモフラキルト柄です。ガッチリと太めのベルトが存在感と重厚感を醸し出し、迷彩のキルト柄というプライベートでも使用できるファッション性の高さが魅力。

◎寅壱公式オンラインショップ / SHOES

安全靴の選び方〜ハイカットかローカットか? マジックテープか紐タイプか?〜

ハイカットの安全靴のイメージ
安全靴・プロテクティブスニーカーは、多くのメーカーから個性的なモデルが発売されています。職人の皆さんにとっては毎日の仕事をともにする“相棒”になるため、どのように選ぶのが良いのか?非常に悩ましいところです。

カッコいいデザインが多いですが、安全靴を選ぶ際はデザインだけではなく、本来の目的である“安全性”や“機能性”、職種にフィットしているか、という点も考慮しましょう。ここでは安全靴選びの基本的なポイントをおさらいします。

ハイカット、ミドルカット、ローカットの考え方

靴の高さであるカットは、作業の内容や体の動きに密接に関係します。ローカットは足首が覆われていないので着脱が容易なのに加え軽量で動きやすい反面、ひねりやすいという点があります。

一方、ハイカットは、足首を完全に覆うことができるので防護性も高く、ひねりにくくなっています。しかし、足首が覆われているため動きに制限がでることもあり、ローカットに比べて着脱に多少手間がかかります。

ミドルカットは、高さが厳密にきまっているわけではありませんが、ローカットとハイカットの中間的位置となります。半長靴タイプは、ふくらはぎ近くまで高さがあるブーツ型の安全靴で、溶接などの火花を防いだり、ズボンの裾を収納できたりするため、引っかかりを防止できます。

フィッティングは、マジックテープ、靴ひも、Boa®タイプか?

安全靴もしっかりと足にフィットしていなくては、事故につながってしまいます。そのためフィッティングの調節も非常に重要なポイントとなります。

マジックテープタイプは、フィッティングも着脱も容易です。しかし、なにかしらの要因でマジックテープが剥がれてしまった場合、靴が脱げてしまう、引っかかるなどの事故につながるリスクがあります。

靴ひもタイプは、着脱はマジックテープほど容易ではないですが、結びの強弱で自在にフィッティングを調節でき、例えほどけても靴が脱げるリスクは低いのが特徴です。ただし、結び目が突起物に引っかかる危険はあります。

近年、目立ってきたのがBoa®フィッティングシステムです。ダイヤルを回すことでフィッティングを簡単に調節が可能で、靴ひもは収納されているため、引っかかりなどのリスクはありません。

安全靴の買い替えのタイミングや長く使用するための工夫は?

足にフィットする安全靴を見つけたら、できるだけ長く使用したいと思うのが当然です。しかし、頑丈につくられている安全靴も使用のたびに機能は徐々に劣化していってしまいます。買い替えのタイミングでわかりやすいのは、靴底のスリップサインです。

各メーカーの安全靴には、転倒防止のため靴底にさまざまな工夫をこらしています。しかし、使用のたびにすり減り、徐々にグリップ力が弱くなります。靴底のすり減りの程度によって交換時期、買い替えのタイミングがひと目でわかるようになっているのが、スリップサインです。メーカーによって仕様が異なるので購入時に確認するようにしましょう。その他にも、靴に破れが生じたりすると、足元を防護できなくなるので買い替えが必要です。

長く使用するための工夫は、「適度に靴を休ませる」ことです。毎日使用することで、靴はダメージを受けていきます。そのため、その頻度を減らすことで安全靴を長く使用できます。具体的な方法は、安全靴をローテーションで使用する方法です。例えば、業務内容によって、通常時はAの安全靴。高所作業時はBの安全靴などと使い分ける方法や、天候によって雨の日はグリップ力が高く防水性のある安全靴を用意するなどが一般的です。

安全靴も種類によって機能が異なるので、2〜3足用意することで業務効率の向上とともに安全靴を長く使用することが可能となります。

安全靴は相棒。しっかり吟味して体と仕事に合うものを


おすすめの安全靴と安全靴の選び方のポイントを紹介しました。近年はスニーカータイプが主流となっており、デザイン性が高いのが特徴です。さらに機能も最新のテクノロジーを駆使しているため、軽量で動きやすいなど大きな変革を遂げています。

しかし、本稿で紹介したように、安全靴を選ぶ際には多角的な視点が必要になります。あくまで安全靴は、事故を防ぎ効率よく仕事をサポートするためのアイテムです。デザインだけにこだわらず、職種や業務内容、自分の足にフィットしているかをよく吟味してから選ぶように心がけましょう。

 

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